車検を受けた後「次の車検まで点検、整備を何もしなくても良い」と安心している方はいらっしゃいませんか?
勿論、車検、維持費を最小限に抑えたいのはどなたも一緒です。
一言に車検といってもいくつもの手段がありますのでご参考になればと思います。
車検(検査) と点検整備
 車検整備といわれていましたが、前回の法改正にて車検と整備に別れました。
以前では検査の前に十分に点検、壊れそうな物は修理、交換、整備を行い
検査を受けなければなりませんでしたが、今回の改正では、先に検査を行い、
あとから整備を行う事も出来ます。
車検と点検整備は別の物になりますが合わせてすすめる事をおすすめします。
特に車検(検査)だけの方、ユーザー車検の方は車検合格後でも
整備工場での定期点検整備をおすすめします。

車検(検査)
 車両が安全面及公害防止面等で適正かどうかを一定期間ごとに目視(外観)テスターにて
検査するもので、ブレーキなどは分解してまで見ることはありません。
検査時点における保安基準適合性を判定するもので、
(検査に合格したからといってこれからの安全性を保証するもではありません)
人間に例えると、会社などで義務付けられている定期健康診断と同じ様に考えてください。
簡単な検診ですね、よほど異常がないと健康となります。
車検の検査も同じで簡単な検査ですが大きな不具合は不合格、
ちょっとの異常は見つけにくく、のちの重大なトラブルに進むこともあります。

点検整備
 自家用乗用車ですと1年での12月点検、2年ごとの24月点検が法定点検として
ユーザーには義務付けられています。
時として車両の使用にての日常点検も御存じと思います。
各点検ですが法に定められた点検項目が有ります。現在では点検項目に対しての
分解整備等がユ−ザ−自身でできる様になりましたがブレーキ等は複雑、
かつ大変に危険ですので整備工場に依頼される事をおすすめします。
車両の使用条件(年数,走行距離等)にて各部の摩耗損耗や老化の状況を点検し、

過剰でも過小でもない適切な整備が望ましいものです。

 
ユーザー車検代行をお考えの方・受けた方
ユーザー車検とは本来、車所有者、使用者が自分自身で点検・整備をして陸運局へ持って行き現在の車両をテストし、基準合格後に2年(1年)の乗れる許可をもらうと言った感じです。そこで大体のユーザーは仕事で時間を裂けないし、手続き方法も知らない。まして、整備となると大変ですよね。そこで、代行をしてくれるのが、ユーザー車検代行になります。安価な価格ですので非常に魅力的と思う事でしょう。安い金額で契約をして「車検には差し支えないから」と消耗部品の交換時期が近づいている、または「車検には差し支えないと」トラブルの原因になる症状を改善修理しなかったらどうなることでしょうか?もし、そのような事でどこかで故障したらと思うと怖いですよね。また、面倒な事にまた時間を作り、整備依頼なければなりません。結局は二度手間になります。また、依頼した会社によって診断ミスで故障箇所と関係ないところも修理して予算外の出費をしたケースもあります。
ポイント:会社の綺麗さ規模に関わらず的確な診断と修理の出来る自動車修理工場を選ぶ事が一番大切です。
初期症状が分からなくて放置しておくとその故障すると思われる以外の部分も連鎖して故障し、結局は修理・部品代に沢山の費用が必要にになるとも限りません。
 
整備しなくてもOK!?
そんなことありえるの?車検は整備するためにあるのでは?と思われる方もいませんでしたか。
整備なしでは基本的に車検がOKとかはありませんけど。
例えば エンジン、ATオイル⇒少なくても汚れていてもエンジンが通常に動けばOK
     エンジン音⇒うるさくても事件時に故障していなければOK
     AT本体⇒変速、減速時にタイムラグ・ショックがあっても動力を伝達できればOK
     ラジエターの水⇒腐っていようが汚れていようがOK
     ブレーキ関連⇒残り一ヶ月しかもたなくても制動力が基準に達していればOK
等々すべてが完全な状態でなければいけなくありません。
それよりもその他エンジン補記類、ブレーキ周りなど点検整備をしておかないと未だ何年間も乗る予定なのに車検後すぐに故障したり、調子が悪くなったりと当然大きな損失は勿論、近い将来に整備不良車の仲間入りをする車は走行妨害、間接事故、直接事故になるなど他人に大変なご迷惑をおかけしるかもしれません。したがって、「自分の車は大丈夫!」(うちの子に限って)と思わないで、結局は信頼の置けるプロに任せた方が一番懸命と思います。
※オイル漏れ、機械動作不良、部品破損、取り付け不具合は勿論整備の対象になります。
 
○千円で車検は通る!?
どうしてもご自身でと頑固な方へ
・国土交通省陸運局へコースの予約をとる
・コース予約日に合わせて会社を休む準備をする
・愛車を合格基準を合わせて点検項目を検査整備
・必要書類の準備作成
・自賠責保険の加入、重量税、検査手数料の準備
・スピードメーター・(サイド)ブレーキ・排ガス・ヘッドライト・トーインの検査整備
・ナンバー付き車両でも車検有効期限が失効していれば管轄の役所で仮ナンバーの申請

※ナンバーは付きで車検が切れている場合は市町村役所で仮ナンバーの申請をする。

但し、当日に検査場で基準に満たされなければ時間内で修理改善すれば再検査も可能ですが、部品の交換などの大掛かりな作業を要する場合がありますので後日改めて仕事を休んで再検査を受けなければいけません。また、アルミホイール、サスペンション等、ボディー、室内の変更改造は車検にクリアーしない場合がありますので事前に電話で聞くか、陸運局に持ち込んで見てもらった方が良いと思います。
 
さて、貴方はカーショップなどにも通っているマニアでメカにも自信のある方、実力を試すチャンスです。
 
※自動車の使用者に上記のような車検方法を推奨しているのではありません。従って当方は一式責任を負うものではありません。
※整備不良、未整備の車両管理および車検取得を助長している表現ではありません。
※詳しくは管轄の国土交通省陸運局へお尋ねください。
※当方以外での車検整備に関しての質問は受け答えしかねますのでご了承ください。
 
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