ディーゼルエンジンの利点についてのページです。

・燃費が良い
・燃料である軽油が安い
・耐久性がある
・CO2の排出量が少ない
・ねばりのある加速
・低速のトルクがある
  (アイドリングでも力がある)
・黒煙が出る
 (最近のディーゼル車はほとんど出ない)
・NOXが出る
・高回転が苦手
・音がうるさい
 (最近のディーゼル車はかなり静か)
・振動が多い

 まず抑えておかなければならない事は、大型エンジンはガソリンではできないということです。
詳しい内容は省略させてもらいますが、船舶のエンジンはシリンダに人が
すっぽり入ってしまうほど大きいのです。
そこまで大きいとガソリンエンジンでは理論上できません。
実際にそんな大きなガソリンエンジンは存在しません。
ゆえに大型のトラックやバスなどをガソリンにするとエネルギー効率が
悪すぎて使い物にならないのです。
これはガソリンと軽油の燃え方の違いによるところが大きいのですが、
ガソリンはシリンダの中で点火プラグの火花によって一瞬のうちに燃えて
その勢いでピストンを押し下げるのですが、
軽油はじわっと上から下にピストンを押し下げるように燃えるのです。
この違いが「ブワン」と回るガソリン車と「プワ〜ン」と回るディーゼル車の
フィールの違いになって現れるのです。
低速からの力強く息の長い加速はこれはこれでいいもんです。
   
     でも昨今ディーゼルには逆風です。
ディーゼルエンジンの良さは実は使った人でないと分からないものです。
レンタカーで借りた車がディーゼルでその時、満タンにした燃料代の
あまりの安さにびっくりした人とか。
以前、メルセデスベンツ300TDに乗った時その加速のすばらしさと
ボデー剛性の高さに感動したものです。
これならどこまででも走って行きたいなと思いました。
お客さんの車でしたが、返したくないと思っちゃいました。
 愛知県でもこのほどディーゼル車の規制が始まりました。
でも排出ガスの問題が解決できればきっと次世代のエコカーとして
生き延びることができると思います。
世の中、ハイプリット車や燃料電池車だけになってしまうのもつまらない気がします。
今回の厳しい規制にきっとパスできるディーゼル車ができることを楽しみに待っています。

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