2006年 5月号



 
運転のコツ(ちょっとスポーティに)


ーブが近づくとスピードを落としてハンドルを回す。普通はブレーキペダルから足を離してからハンドルを回す。ちょっと一工夫。クルマはブレーキをかけるとサスペンションが縮んで前が下がる。このとき普通に走っているときより前輪の荷重が増えて、ブレーキを離すと元の水平の状態に戻る。水平になるときは縮んだ状態から元に戻るので前輪の荷重が減りここでハンドルを回しても効率が悪い。ところが前が下がった状態をキープしながらハンドルを回すと鼻先がスイッと向きを変える。水平の状態に戻ってから切るより舵がよく効いている感じがするはずだ。これは前輪に荷重がかかっているのでタイヤが効率よく機能するから。ハンドルはいつもより少ない回し方ですむ。そう!上級者のハンドル操作は最小限。コツはハンドルを回すタイミングでブレーキを少し残しておくこと。

ブ レーキをうまく利用してカーブを曲がるとクルマをあやつっているという感じがする。実はほかにもいいことがあってタイヤがキレイに減っていく。ブレーキをうまく使わない走り方だと前輪に頼った曲がり方になり前輪の外側がゴリゴリとこすられたような減り方になる。ブレーキをタイミングよく使うと前輪の接地面全体で路面をつかむので均等な減り方になる。後輪が踏ん張って前輪がしっかり路面を捉えて曲がっていく感覚。この感じが分かると運転がより楽しい。余談ですがカーブの途中ではブレーキを踏まないように教わったことありますよね。でも、オーバースピードで入ってしまった場合“軽く”踏んでやるとクルマが落ち着く。最近の一部車種では、クルマがスピンしそうになったときにそれを回避するため4輪個別に自動的にブレーキをかけて安定させる機能もある。(VDC、VSC、VSA、ASCなどと呼ばれる)

同 じ理由でアクセルも利用したい。アクセルを踏んだ状態から離すと前輪の接地荷重が増える。ブレーキを使うまでもないシチュエーションではこのようにアクセルをフッと抜いてそのタイミングでハンドルを切ってやるとスイッと鼻先が向きを変える。またドライブウェイなど(この辺では金華山とか伊吹山など)で外へはらみそうになったときにハンドルを切り足すのではなくアクセルを戻してやると内側に戻ってくれる。カーブを曲がるにはハンドルだけに頼らず、ブレーキとアクセルを連携して使うのがコツ。ハンドルを切るときはアクセルオフ、中間ではアクセルは我慢、アクセルを踏むのはハンドルを戻し始めてから。戻しながら出口へ向けて少しずつ踏んでいく。充分な減速と出口での加速。メリハリの利いた運転がスポーティでタイヤにも優しい。












 

 










 
 
ニュース


ガシィの2006年モデルでました。スバルのクルマは毎年小変更を重ねていくのが常ですが、外観はあまりいじらない。ただ4年目にはけっこう大幅な外観の変更がある。今回もそうで、ヘッドランプ周辺とグリルの大型化、B4にいたってはテールランプ周りにも手が入った。もちろん中身も進化。ひいき目かもしれないがかなりカッコイイ。

スバルの軽自動車、プレオがようやくモデルチェンジ。6月に発表。名前も変更されて「ステラ」に。R2がちょっと個性的に強いクルマになりすぎた感があったので今回は控えめに普通のセンをねらっている。R2とは対照的な四角いボデー。ようやくメインマーケットで他メーカーと同じ土俵に立って勝負できる。走りの質はおまかせ。打倒、ワゴンR、ムーヴ。いやまず、モコくらいからやっつけていかないと。謙虚に。

弊社、工場入り口の坂がなだらかになって入りやすくなった。これでローダウン、スポイラー付のクルマも苦労しなくてすむ。バックで出るときもマフラー擦りません。今までコスった人、ごめんなさい。


 
   
損保ジャパンの不祥事


社が代理店になっている損保ジャパンが不祥事により金融庁から処分を受けた。ご加入の方にはご心配をおかけし、不安な思いをされている方も多くいらっしゃると思います。業界的には見せしめの感もあるが利益追求、業績アップのみに目がいくとこういうことになるという典型的な例。これで本来の保険会社のあり方を見つめ直すいい機会になったはずで今後はこんなことは無いと信じます。彼らも猛省しておりますのでここはひとつ弊社に免じてお許しを。

   
怖い話


の流れで保険の話もなんですが、任意保険に入っていないクルマがけっこう走っている。そういう人になぜって聞くと事故を起こさないから、起こしたことがないからという。事故は起こしたくなくても起きるもの。こんな人が事故の相手だったらたまったものではない。こっちが被害者になったら修理代がちゃんと支払われない。相手が出すべきものが自腹になることも。残念ですが車両保険(自車両を直す)に入っておくしか方法はない。こういう人はいくらでも賠償できる財力があるから入らないという訳ではなく(中にはそういう人もいるかも知れませんが)相手のことは考えない“とっても良い性格”の人ですから示談交渉もモメル、モメル。たいへんです。こんなことに時間と労力取られたくありませんよね。少なくともエコノミータイプの車両保険には入っておいたほうがいい。老婆心ながら。