2005年 5月号



 
良いクルマを見抜く方法 Part.1


ルマを評価する基準は多く、それは室内の広さであったり内外のデザインであったり走行性能であったりする。今回は走行性能に関することで感じるところを記してみます。

一口に走る性能といっても走る、止まる、曲がると三つある。
大雑把に言うと「走る」はエンジンとミッション、「止まる」はブレーキ、「曲がる」はステアリングとサスペンションの性能で決まる。
これらは全て互いに関連しあっていてタイヤは全てに大きく影響する。

速性能を見るときは絶対的なダッシュ力ではなく加速のしかたを見てもらいたい。意のままに加速するかが重要。
どういうことかというと状況により穏やかに加速したいときは日常多い。
たとえば駐車場での車庫入れで前後するとき、見通しの悪い交差点での発進、細い路地で左右を確認しながらの徐行など微妙な右足の操作に反応してくれるか。
ちょっとしか踏んでいないのにいきなりグッと加速するクルマがある。
そういうクルマに限って本当に加速したいときにパワーが無かったりする。
「お、このクルマ出足がいいな」、と試乗会のチョイ乗りで感じるようなクルマはいろんなアクセルの踏み方をしてチェックしたほうがいい。
良い加速性能とは、欲しいパワー(大小含め)が右足の反応通りに得られるクルマ。
これが意外と少ないのです。

レーキ性能。止まればいいというものではなく踏み方によりどう反応するかがポイント。ブレーキペダルに足を乗せたとたんに唐突にブレーキが効くクルマは運転しにくい。これもチョイ乗りでよく効く印象を受けるが毎日乗ると疲れる。軽く踏んだ時は軽く効いてほしいし、強く踏んだ時は強く効いてほしい。例えばカーブの途中でちょっとだけ減速したいときなどデリケートなタッチがいる。こんな時に唐突に効くブレーキでは安心して踏めない。このようなクルマは最近少ないが、意外と高額なクルマに多いので気をつけてください。できれば欲しいと思ったクルマはレンタカーで借りて1日乗り回して見るといい。
曲がる性能については、来月号で。

















 
 
JAFで助かりました。


近のことです。私、ガス欠になりました。高速道路で。ガソリンが少ないことは分かっていた。高速に入るまでに給油すればよいと思って発ったのだがしばらく走ってもガソリンスタンドがなく、いつしか高速道路を走っていた。数分立ってエンジンが吹けなくなってしまい、「おや故障かな」と思ったくらいですからすっかり忘れていたのです。ガス欠とは情けない。路肩に寄せて考えてみたけど、会社からは遠いしJAFを呼ぶしかないので携帯電話で呼んだ。
「#8139」シャープハイサンキュウ。商売柄、JAFの取次もしているのでこの番号は暗証していた。全国どこにいてもこの番号で最寄りのJAFにつながるという便利な番号だ。待つこと40分。高速道路で路肩に止まったことありますか。怖いです、とても。
容赦なくすぐ脇を猛スピードで他のクルマが通過していく。夕暮れで寒かったけどクルマから離れて待っていました。高速で故障車のクルマの脇を通ることはありますがこんな怖い思いをしているとは知らなかった。

JAFの人は2台で来た。1台は作業車。もう1台は後方に止まって安全を確保する役目。2台で来たことを質問すると必ず後方から安全確保の為、サポートをするように決まっているとのこと。
路上に発炎筒を焚いて、赤色の点滅燈を振りながら後続車に故障車の存在を知らせる。JAFの人曰く、「何人も死んでいますから。」高速道路の救援は命がけ。それが充分理解できる現場環境だった。思ったことはJAFに入っていて良かったということと、ガス欠はもうこりごりということ。

業終了後にスタートするのも怖かった。100キロ超で走行中のクルマの群れはビュンビュン飛んで来る。停止状態から飛び込んでいくのはかなり危険。近づいてくるクルマに対して充分なキョリを確保してからスタートしないといけません。モタモタせずにフルスロットル。
これも初めての体験で、ドキドキした。JAFが来る前に道路公団のパトロールカーが私を発見して三角ポールを置いていってくれたのですが、あのグランビアのパトロールカーはすごい加速だったなあ。あっと言う間に流れに飛び込んで行ったのだ。パワーアップの可能性ありと見た。

ロードサービスの会員になっていない人はJAFに限らずどこかに入会することをお勧めします。もし会員になっていなくても#8139で最寄りのJAFが対応してくれる。その場合、高速道路は実費で2〜3万、一般道なら数千円かな。私、この度は勉強になりました。三角表示板、発炎筒は最低積んでおくべきもの。今回、三角表示板がありませんでしたから。三角表示板と発炎筒。あとブースターケーブルと軍手も。車内にあるか要チェック!

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