2004年 3月号



 
運転して楽しいクルマの定義

ンプカーの運転は楽しい。ずっとその理由が分からなかった。
乗り心地を無視していいのでサスペンションは硬く、クッションラバーの
類もひたすら硬い。よって足回りに遊びなど存在せず、操作に対する






反応はひたすらダイレクトでクルマの反応もしかり。サイズも幅の割に
全長が短いこともあって実にキビキビと走る。ディーゼルエンジンは
低速から力があって乗りやすく空荷での運転はスポーツカーみたい。
というよりレーシングカーを彷彿させる。


しかし最近それ以外にも大きな理由が見つかった。
あの名車ロードスターを作ったマツダの研究者たちが
ドライビングシュミレーターなる装置を開発し、あらゆる条件でのドライブを
実験室で再現したのだ。これは、加速、減速、カーブなど実際の走行を
再現できるとんでもない大掛かりな装置である。その結果分かったことは
運転席が前にあればあるほど操作に対する反応がつかみやすいということ。
運転しやすく、楽しく運転できるということ。理由のひとつは真ん中より前だと
ハンドルを切ったとき前輪に近いので動きがつかみやすく、後ろだと前輪の
軌跡から遠く動きがつかみにくいからだと思う。

ジープを運転したことありますか。ランクルやパジェロなどのタイプではなく
ホンマモンの二人乗りのやつです。あのクルマは幅の割りに短くて
サスペンションもガチガチでダンプカーみたいなもの。小さな分より楽しく
運転できそうなものですが実はそうではない。運転していてどっちへ行くのか
分からないくらい気持ち悪い。安全に運転するのにはかなりの慣れが必要だ。
ジープの運転席は真ん中よりかなり後ろで後輪に近いのだ。ダンプとジープ、
運転席の位置の違いでこうも印象が違ってしまう。この理屈をあてはめると
軽トラックは楽しいが往年の名車トヨタ2000GTやジャガーEタイプなどは
運転が楽しくないということになる。そう言えば最近のF−1マシンのコクピットは
かなり前だなぁ。マツダの研究者の方々、わたしの感じていたことの裏付けを
してくれてありがとう。すっきりしました。

いつも、好き勝手なこと事書いてすみません。(^C^)

 

 
 
 
エコロジーが叫ばれる今だから。
新車が廃車になり解体されるまで8年くらいといわれている。今では10年
以上走っているクルマも少なくない。一台のクルマを長く使ってあげる。
これはエコロジーである。でも人はクルマに飽きたりとか、使用目的が
変わったりして買い換える。その後は、中古車として他人の手に。
人は新しいうちは大切に扱うが古くなってくるとそうではなくなる傾向がある。
人から人へバトンタッチされたクルマはきちんと整備してあげればまだまだ
ちゃんと走ってくれる。次の人のために、そのクルマが長く走れるように
今乗っているクルマを大切に。この精神がエコロジーだと思う。整備工場は
車検をやるためだけに存在するのではありません。なかには厄介な修理も
あるのですがきちんと直せる技術を磨いてクルマ社会のサイクルの
ひとつとしてりっぱに機能していきたい。



■スバル車の紹介 サンバー。
サンバーは軽の貨物車。箱バンと呼ばれるワンボックスとトラックがある。
その他に5ナンバーのワゴンもある。一番の特長はリヤエンジン。
クルマの一番後方にエンジンを積んでいるのには理由がある。
軽トラックやバンの場合空荷のとき後ろが軽すぎて駆動力が伝わりにくく、
路面が悪いとスリップしやすい。リヤエンジンだと重石になって安定感
ある走行ができる。また運転席から遠いため後方にエンジン音が流れて
いくので運転席は静か。しかもエンジンは4気筒なので振動も少ない。
名古屋高速でもラジオがちゃんと聞ける。お尻の下も熱くならない。
軽の貨物車で唯一4輪独立サスペンションを採用していることも自慢。
外観は野暮ったいが、中身は金がかけてある。外か中かどちらに金を
かけるかと言えば間違いなく中身なのがスバル。

■においが気になる方。
内のにおい。原因はさまざまで大きくわけてシートやカーペットなどに
ついた「室内のにおい」と「エアコンのにおい」。原因により対処方法も
違います。当社では、シート、カーペットなどは光触媒による方法と
薬品による方法とを行っています。エアコンに関しては、本来は
エバポレータを分解して洗浄するのが理想ですがそうもできないので
エアコン消臭剤をお勧めしています。予防法はタバコを車内で吸わない、
食べ物はこぼしたままにしない、車内で屁をこかない、できるだけ
外気導入にする、など小まめな心づかいが必要。
においが気になる方は、ご相談ください。−山田−